kawole
   
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

kawole

Author:kawole
kawole(カオル)

vocal,voice,reading,pandeiro etc
bossa/brasil、musica Argentina、experimentalにいろいろ音楽をやっています。


1st DemoAlbum poema de anatomia 解剖の詩学

*kawole at MySpace
MySpace Japan

*mail to kawole

moonphase

CURRENT MOON

KANSAI artbeats

tokyo art beats

what's that time?

ブログパーツ

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク

museum&gallery

[OSAKA]
◇国立国際美術館
◇大阪市立東洋陶磁美術館
◇大阪市立美術館
◇サントリーミュージアム天保山
◇大阪市立近代美術館建設準備室
◇大阪民族学博物館
◇ベルギーフランドル交流センター
◇port gallery T
◇ddd Gallery
◇ARTCOURT Gallery
◇Gallery Yamaguchi Kunst-Bau
◇pantaloon
◇ギャラリーほそかわ
◇アート遊
◇subterraneans

[KYOTO]
◇京都国立近代美術館
◇京都国立博物館
◇細見美術館
◇何必館
◇京都文化博物館
◇堂本印象美術館
◇京都芸術センター
◇美術館えきKYOTO
◇京都国際マンガミュージアム
◇白沙山荘橋本関雪記念館
◇大山崎山荘美術館
◇ギャルリー宮脇
◇MATSUO MEGUMI+ VOICE GALLERY pfs/w
◇タカ・イシイギャラリー
◇Gallery KODAMA
◇アートゾーン神楽岡
◇Gallery SOWAKA
◇小山登美夫ギャラリー
◇恵文社一乗寺店
◇同時代ギャラリー

[KOBE]
◇兵庫県立美術館
◇神戸ファッション美術館
◇神戸市立博物館
◇大丸ミュージアムKOBE
◇神戸市立小磯記念美術館
◇芦屋市立美術博物館
◇芦屋市谷崎潤一郎記念館
◇伊丹市立美術館
◇大谷記念美術館
◇姫路市立美術館
◇ギャラリーヤマキファインアート
◇tanto tempo
◇paxrex

[NARA]
◇奈良国立博物館
◇奈良県立美術館
◇大和文華館
◇喜多美術館

[SHIGA]
◇滋賀県立近代美術館
◇佐川美術館

[WAKAYAMA]
◇和歌山県立近代美術館
◇熊野古道なかへち美術館

[TOKYO]
-ueno-
◇東京国立博物館
◇国立西洋美術館
◇東京都美術館
◇東京藝術大学美術館
◇上野の森美術館

-roppongi area-
◇森美術館
◇森アーツセンターギャラリー
◇国立新美術館
◇サントリー美術館
◇21_21 DESIGN SIGHT
◇ギャラリー間
◇泉屋博古館 分館
◇P-HOUSE
◇le bein
◇AXIS GALLERY
◇HIGH-KYO
◇ギャラリーさる山

-shibya,aoyama,daikanyma-
◇ワタリウム美術館
◇Bunkamura ザ・ミュージアム
◇松濤美術館
◇NO12 Gallery
◇パルコ・ミュージアム
◇ヒルサイド・テラス
◇岡本太郎記念館
◇スパイラル
◇cibone
◇DAZZLE

-shinjuku area-
◇ICC
◇東京オペラシティアートギャラリー
◇文化学園服飾博物館
◇GAギャラリー
◇ラ・ガルリ・デ・ナカムラ
◇KENJI TAKI GALLERY
◇新宿眼下画廊
◇THE ART COMPLEX CENTER OF TOKYO

-ikebukuro area-
◇切手の博物館
◇オレンジ・ギャラリー

-ginza area-
◇ギャラリー椿
◇ハウス・オブ・シセイドウ
◇ギンザ・グラフィック・ギャラリー
◇不忍画廊
◇池田美術
◇ポーラミュージアム アネックス
◇和光ホール
◇ギャラリー小柳
◇hggrp
◇Ecru+HM
◇nichido contemporary art
◇ヴァニラ画廊
◇CHANEL NEXUS HALL
◇メゾン・エルメス
◇ギャラリー無境

-downtown area-
◇江戸東京博物館
◇東京都現代美術館
◇弥生美術館・竹久夢二美術館
◇SCAI THE BATHHOUSE
◇朝倉彫塑館
◇シュウゴウアーツ
◇タカ・イシイギャラリー
◇小山登美夫ギャラリー
◇ギャラリーエフ
◇palabolica bis
◇TARO NASU
◇馬喰町ART+EAT
◇ラディウム・レントゲンヴェルケ
◇CACHI contemporary art shima
◇GALLERY MOMO
◇ギャラリー川松

-shinagawa,odaiba-
◇日本科学未来館
◇原美術館
◇東京デザインセンター
◇汐留ミュージアム

-ebisu,meguro,shirokane area-
◇東京都庭園美術館
◇東京都写真美術館
◇MA2 gallery
◇目黒区美術館
◇高橋コレクション
◇山本現代
◇ミヅマ・アートギャラリー
◇畠山美術館

-kudanshita,nihonbashi-
◇東京国立近代美術館
◇三井記念美術館
◇宮内庁三の丸尚蔵館
◇成山画廊
◇印刷博物館

-setagaya-
◇世田谷美術館
◇五島美術館

-ogikubo,koenji,kichijoji-
◇feve
◇にじ画廊

[SAITAMA]
◇うらわ美術館
◇埼玉近代美術館
◇彩の国Visual Plaza

[CHIBA]
◇川村記念美術館
◇佐倉市立美術館
◇千葉県立美術館
◇メタルアートミュージアム 光の谷
◇千葉市美術館

[KANAGAWA]
◇岩崎美術館
◇神奈川県立近代美術館
◇横須賀美術館
◇川崎市岡本太郎美術館
◇そごう美術館
◇光と緑の美術館
◇箱根ラリック美術館
◇ポーラ美術館
◇横浜美術館
◇神奈川近代文学館
◇鎌倉文学館

[OTHER]
◇札幌芸術の森美術館
◇青森県立美術館
◇十和田市現代美術館
◇弘前市立博物館
◇群馬県立近代美術館
◇富弘美術館
◇穐葉アンティークジュウリー美術館
◇宇都宮美術館
◇茨城県近代美術館
◇天一美術館
◇群馬県立館林美術館
◇水戸芸術館
◇池田20世紀美術館
◇ビュフェ美術館
◇フジヤマミュージアム
◇小海町高原美術館
◇山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
◇金沢21世紀美術館
◇ペイネ美術館
◇豊田市美術館
◇MIHOミュージアム
◇奈義町現代美術館
◇広島市現代美術館
◇植田正治写真美術館
◇田部美術館
◇山口情報芸術センター
◇丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
◇地中美術館
◇香川県立東山魁夷せとうち美術館
◇朝倉文夫記念館
◇アートギャラリー町の入口

 瀬戸内国際芸術祭2010豊島編その3
瀬戸内国際芸術祭2010豊島編その3


唐櫃浜からバスで8分。
バスに乗り遅れそうになって久しぶりにダッシュした。。
唐櫃岡エリアは清水前で下車しました。am11:36


バスを下車すると目の前には荒神社があります。
湧水霊泉越水。
s2010sj.jpg

体力がどんどん奪われる暑さの中でとてもうれしい手洗い場にてのひらを浸す。
ものすごくつめたい水が湧いていました。
きっと昔から、ここに暮らす人たちが大切にしてきたのだろうなあ。
バスを下車したひとたちも、みんな涼を求めて水に触れていました。

空の粒子-唐櫃/青木野枝
s2010an.jpg
オブジェの下に立って丘の上から豊島の景色が見渡せます。
足下から地下を流れる清水の音が。深呼吸スル。


徒歩5分、坂を上る。
s2010no2.jpg

s2010no.jpg

島キッチン/安部良 am11:58
s2010sk2.jpg

s2010sk.jpg
「かきまぜ」というまぜごはん。
どうしてもどこかで食事をとることになってしまうので
こういったカフェ的な施設は必要なのだろうなあ。
おばあちゃんが売っていた、たこめしにすればよかったとかなり後悔しました。
街でトレースする田舎へのノスタルジアなんて
ほんとうの田舎ではどうしても浮き足立ってしまう。

ここから徒歩5分。
ジャネット・カーディフ、ジョージ・ビュレス・ミラー/ストームハウス
モテットのサウンドインスタレーションを見て以来すきになり
今回もとても楽しみにしていた展示。
家に上がり部屋に入るとぽつぽつ雨が降り始める音がします。
やがて雷が鳴り始め、雨は大粒になり、窓の外は景色が見えなくなるくらいの大雨に。
s2010jc1.jpg
電気はついたり消えたり、
部屋に置かれたバケツに雨漏りの水がぽたぽた。
隣室から咳払い、
止まっていた扇風機のスイッチがまた入る。
たたみの上に座って、
たまたま居合わせた人たちと一緒に雨宿りしているような錯覚に陥ります。
閉塞的な薄暗い不安な場所にみんなで座ってるといなんとなく連帯感が生まれたりする。

やがて雨が上がる。10分間のインスタレーションでした。
自然という屈し難いものの中で生きていたことを思い出す。
僅かな恐怖とか安堵とか。
s2010jc2.jpg
それから、こういうふうにみみをすますと
いろんな細胞が動いてくるようです。


こんにちわ藤島八十郎/藤浩志
架空の島民、藤島八十郎が住んでいるという家。
勝手に家の中を見て回るという設定です。
開け放たれた窓から勝手に台所を覗き込む感じ。
s2010fy.jpg
読書家のようでした。
s2010fy2.jpg
彼の書斎に座り、集落の景色を網戸越しに望む。
自分が住んでいるみたいな気持ちになる。
s2010fy3.jpg
まめに料理をするようです。
s2010fy4.jpg

離れがあって、はしごに登ると
彼のプライベート展望台があります。
なんともいえない気持ちになる景色。
s2010fy5.jpg
このようなイベントがなければ豊島に来ようなんてきっと思わなかった。
ちいさな美しい島、消えてゆきそうな心細さ、
あちこちの家は瓦が落ちていて、朽ちているの見えます。
わたしたちのような観光客以外の人をほとんど見かけない。

近所に住むおじさんが遊びにきました。
彼らはとてもあたたかく迎えてくれます。
誰かと話すのがとても楽しみといった様子なのです。


清水からバスに乗って、豊島の最終目的地家浦へ。pm14:04
あなたが愛するものはあなたを泣かせもする/トビアス・レーベルガー
s2010tl.jpg

s2010tl2.jpg

s2010tl3.jpg
中はレストランになっています。
同じような"場"でも視覚を混乱させるというだけで
見えるものが随分変わって見えます。


101歳の沈黙、100歳の手ほか/木下晋
家浦の古民家にひっそりと飾られた鉛筆画3枚。
瞽女(ごぜ)さん、という盲目の三味線弾きの最後の旅芸人といわれる
小林ハルさんが描かれていました。
聞く、から見るへ、そしてまた聞く。


この豊島という島の静まりは、
どうしようもなくわたしたちにみみをすますということを突きつけてくる。
多くの展示が"聞く"ことを要求していたのもきっと偶然ではないのだと感じました。
心音を聞いたり、水に触れたり、虹を見たり
風を聞いたりたべものを口にいれたり、
人間のはかなさも自然やこの島のはかなさも
"ある"ということのどうしようもないかなしみと
だからこそ知る束の間の喜びに満ちていました。

賛否両論あるこの芸術祭だけれどとても深い感動が残りました。
豊島美術館も開館予定だし、またきっと訪れたい場所です。


豊島を後にして、船で直島へ。pm15:20


つづく


kawole










スポンサーサイト

日々 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2010/09/12(日) 09:48)

<<瀬戸内国際芸術祭2010直島編その1 | ホーム | chovachuvaライヴ終了しました>>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://kawole.blog50.fc2.com/tb.php/159-177d8b37
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2005 kawole all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア