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 瀬戸内国際芸術祭2010豊島編その2
瀬戸内国際芸術祭豊島編その2


甲生エリアよりバスで16分。唐櫃浜am10:20

このエリアにはとても見たかったボルタンスキーの心臓音のアーカイブ、
オラファー・エリアソンなどがあります。
それぞれの展示がすばらしかったのでとても時間がかかってしまいました。


唐櫃浜から徒歩3分。
ビューティー/オラファー・エリアソン
s2010oe.jpg
金沢21世紀美術館の個展を見て以来、
大ファンになったオラファー・エリアソン。

豊島石を積み上げられた築100年の蔵に靴を脱いで上がります。
扉を閉じられて真っ暗になった部屋の中では
微かなあかりの下で霧のような雨が。
目を凝らしてみるとゆっくり虹がゆらめいていました。
あまりの美しさにしばし見とれる。
霧雨の音も閉じられた蔵の中では不思議な感覚でした。


ここから浜の向こうを目指して歩きます。
約15分。
今年の猛暑のなか、
遮るものがない浜辺の道は焼け付きそうに暑いです。
日傘をさしていてもとおりぬけちゃうくらいの強い光線。
途中、集落の間を抜ける道すがら、
こじんまりとしたかわいらしい建物の漁協や、村のおばあちゃんたちに会いました。
豊島の方々はほんとうに親切。
目が合うとあいさつをしてくれたり
話しかけてくれたりするので、だんだんそれが当たり前のようになってきて
こちらから自然に声をかけたりするようになっていました。


村を抜けるとそのうち木々の茂みの間の小道へ続く。
山もそうなのですが、
植物なのだろうか、時折香水のようなよいにおいがするのだなあ。
このときもそうでした。花なのだろうか。
まだあと徒歩4分。
s2010cb.jpg

ようやく見えてきたボルタンスキーの館。
s2010cb2.jpg
向こう側には海が広がっています。

ここから先は撮影禁止エリアでした。
ドアを開けると白衣を着たスタッフが出迎えてくれます。
まずはハートルームへ。
扉を開けると大音響の心音が聞こえてきました。
鏡を貼りめぐらされた薄暗い部屋の真ん中に明滅する電球がひとつ。
大きな音で鳴り響いているのはある場所で採取されたある人物の心臓音です。
明滅は、その心臓音に呼応しながら明るさやタイミングを変えながら続いていきます。
時折鏡に映る自分を確かめる。
生命の期限に向き合う。

部屋を出ると次はリスニングルームへ。
世界各国で採取された、誰かの心音をヘッドフォンから聞くことができる部屋です。
いろんな条件で検索できるので、もしかしたら知っている人がいるかもしれないですね。

真っ白い部屋で、いろいろなひとの心音を聞く。
窓の向こうは砂浜と海です。
なぜ彼がここを選んだのかわかるような気がしました。
きっと向き合うということはそういうことなのだと思いました。
それぞれのひとにそれぞれの生活があり、やがて終わる。
今は生きているひとたちの心音ですが、
この永久アーカイブは、何年もすればかつて生きていたひとの音となって残るのです。
残るってなに?
なぜ人はなにかを残そうとするんだろうね。

どうしようか迷っていたのですが、
自分の心音をレコーディングしてもらおうと決める。
レコーディングルームへ。
個室の中でパソコンを操作しながら40秒間録音しました。
ヘッドフォンをつけて自分の素肌の胸にパッドを当て、
大音量で40秒向き合っていると涙がでてきてしまった。
わたしも生きていたのだと、知った。
やがて止まる瞬間をおもった。
メッセージも入力しました。
この場所は瀬戸内国際芸術祭終了後も残されるらしいので
もしここを訪れることがあればメッセージと心音、アーカイブしてくださいね。


時間がなくて大芸大アートラボ見れず。
ここから再びバスで唐櫃岡エリア、清水に向かいました。

つづく。


kawole



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(2010/09/05(日) 04:35)

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